9月16日(金)

広次 忠彦 議員

 日本国憲法について総務部長は、「この憲法は国の最高法規として、わが国が進むべき崇高な理想と基本的な国のあり方を示したもので、今後ともこれらの理念を尊重し大切にしていく」との認識を明らかにしました。
 これは、広次忠彦市議の一般質問に答えたものです。広次市議は、「憲法九条改悪による戦争ができる国づくりは、基本的人権や地方自治などの国民の権利を抑制することにつながる」として憲法に対する市の見解をただしました。
 これに対して、総務部長は、「わが国の憲法は第二次大数の惨禍と反省により、二度とそれをくり返すまいという決意から平和を希求する平和主義が強調されている。平和手義、国民主権、基本的人権の原理が相互に不可分に結びついている。本市では、平和の理念を次の世代に伝え、世界の恒久平和を祈念するために 『ムッちゃん平和祭』の開催や原爆写真のパネル展示、憲法記念講演会などさまざまな平和啓発活動事業をおこなってきた。今後とも憲法の基本理念にのっとり、市政の推進を図っていく」と答えました。

戻る
戻る