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 1月20日(土)、大分市アートプラザ2階研修室で、日本共産党大分市議団主催の「市政懇談会」が開かれました。この懇談会は昨年12月の第4回大分市議会(12月議会)の報告と、3月開催予定の第1回大分市議会(1月議会)に向けての市民のみなさんの意見や要望をお聞きするために開催されたものです。
 今年は4月にいっせい地方選挙、7月に参議院選挙が予定されています。市政懇談会は両選挙の候補者も参加した、白熱した会議になりました。日本共産党大分市議団からは、大久保議員団長、小手川議員、広次議員、福間議員の4名全員が参加しました。

会は福間議員の司会で進められました
日本共産党大分市議団

開会あいさつに立った大久保議員団長は自公政権の3つの異常(アメリカ追随・侵略戦争の美化・大企業いいなり)を解明し、こうした悪政から市民を守ることが地方自治体の本来の役目であると述べました。

07年1月20日(土)

大分県議選に大分市から立候補予定のつつみ栄三候補は「オール与党体制で県民を踏みつけにする政治が行われている。議席を奪還して議会を県民を守る防波堤にしたい」と、決意を述べました。


続いてあいさつに立った参院選大分選挙区から立候補予定の山下かい候補は「働く青年をとりまく環境が劣悪になっている。社会を変えて日本をよくするために先頭に立ちたい」と決意を述べました。

広次議員は、12月議会の内容と特徴を報告し、釘宮市政の光(評価できる点)と影(問題点)について、分かりやすく解明しました。

参加者からは活発な意見や質問、要望が寄せられ、時間の枠に収まらないほどでした。
各議員は参加者からの発言に、ていねいに答えました。

最後に小手川議員が閉会のあいさつをして、参加者からの拍手の中で市政懇談会は終了しました。


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