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 2月9日(金)、午後6時半より、大分市アートプラザ階研修室で、日本共産党大分市議団主催の「釘宮市政についての意見を聞く会」が開かれました。この会は来るべき市長選挙に向けて、すでに立候補を表明している釘宮現市長への評価について、広く市民のみなさんの声を聞くために開催されたものです。
 平日の夕方であるにもかかわらず、多くの市民が参加し、それぞれの立場から活発な意見が述べられました。

会は福間議員の司会で進められました
日本共産党大分市議団

開会あいさつに立った大久保議員団長は、こうした会を持つこと自体異例のことで、それは釘宮市政が従来の市政のように、単純に反市民的と切りすてることのできない積極面を持っていることの表れであり、今日はみなさんの率直な意見をお聞きしたいと述べました。

07年2月9日(金)

続いて広次議員が、これまでの釘宮市政の実績とその評価について、日本共産党大分市議団の行った分析を交えながら基調報告を行いました。


この後、会は自由討論に移り、市民の方より、釘宮市政についての意見が活発に出されました。

討論の中で、共産党市議団に対する質問が含まれている問題については、それぞれの議員がその場で回答を行いました。

最後に、県議選に大分から立候補予定の、つつみ栄三元県議が、「みなさんの声を県政に届けるため、ぜひとも議席を奪還したい」とあいさつしました。

閉会のあいさつに立った小手川議員は「みなさんから寄せられたご意見を参考に、市長選への共産党の態度は、中部地区委員会で決定します。これからもご意見をお聞かせください」と述べました。
参加者全員の大きな拍手の中、会は閉会しました。


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釘宮市政についての意見を聞く会