テレビ等で報道されたとおり、日本共産党大分市議団は2月13日、市長あてに緊急申し入れを行いました。
 これは、後期高齢者医療制度について、市民に十分衆知されていないため、当面小学校区単位で説明会をおこなうことや各種団体への説明会なども開催するよう求めたものです。

 日本共産党は世界に例のない年齢別の医療制度は撤回・廃止すべきとの立場に立っています。しかし、4月1日実施に向けて準備がすすめられているため、この日の申し入れとなりました。

 対応した安部市民部長は、「団体から申し出でがあれば説明会を行なっている」と述べました。 市議団が、市報などで知らせているが内容を知らない市民が圧倒的に多いことを指摘すると「説明会については手法等も含めて検討したい」と答えました。

(申し入れ文書は こちら から)

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後期高齢者医療制度の地域説明会実施を求める申し入れ