日本共産党大分市議団

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 05年11月15日、大分市教育委員会は、大分市立小中学校選択制検討委員会をたちあげました。06年3月をめどに意見集約をするとしていますが、これまで検討委員会は非公開ですすめられてきました。
 市教委は、学校選択制の目的を、「学校の活性化」「各学校が特色ある学校づくりを適正にきそいあい、その特色に応じて、児童生徒が自分にあった就学校を選べること」「居住地より、より近い学校に通いたいという市民の声を反映できるようにすること」としています。
 学校選択制では、子どもの個性や希望に応じた学校選択の機会が拡大するなどのメリットや、学校間格差や序列化が発生するなどのデメリットも指摘されています。また、この検討が、関係者にも十分に知らされていないまま進められていることも問題です。
 党市議団は、関係者の意見を十分に聞くこと、検討委員会の公開をするように要求しています。(05年12月から公開)
 みなさんはどのようにお考えですか?

平成18年 新春記者会見(2006.1.10) 市長教育改革に言及

大分市立小中学校学校選択制検討委員会要項(PDF)

大分市「学校選択制についてのご意見募集」リンク

※募集期間は昨年11月30日で終わっています

上記「ご意見募集」の設問リンク

大分市「学校選択制についての意見募集結果」リンク

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検討委員会への申し入れ(大分市学校選択制を考える市民有志)(2006.2.8)

大分市教育委員会への要望書(県教職員組合大分支部)(2005.12.1)

小手川めぐみ「めぐみ日記」・学校選択制って?(2006.2.8)