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岩崎　貴博　（いわさき・たかひろ）
　　〔市議会〕 2017年3月現在

　　経済・環境常任委員会
　　総合交通対策特別委員会
　　広報委員会
　　後期高齢者医療広域連合議会議員
１　初当選で思うこと
　初議会を経験して、議会には市民の声が十分反映されていないと感じました。

　もっと市民の声を反映させる活動をしなければと思っています。
２　市議会議員になろうと決心したきっかけは？
　社会人として、大分健生病院で働いていたときから、さまざまな矛盾を感じていました。

　具体的には、医療・介護現場の改善、労働組合活動の発展に貢献したいと思っています。

　日本共産党への要望の高まりを感じて、今がチャンスだと思いました。
３　これまでの社会生活で一番印象に残っていることは？
　豊前市にある病院の一方的な病院閉鎖に対抗する労働運動のことを鮮明に覚えています。

　連夜の団体交渉、経営側の組織切り崩し攻撃、イヤミな弁護士、経営側につく組合幹部、市内をめぐるデモ行進、何でもアリでしたが、私の活動の原点になりました。
　相手のなりふり構わぬ攻撃や、権力・資金を背景にした圧倒的な強さ傲慢さ。それに対する私たちの小ささ、弱さ。結局私たちの武器は、正義と団結意外にないのだということを身を以て勉強しました。

　病院は閉鎖してしまいましたが。（泣）
４　議員として活動する上でのモットーは？
　「姿勢は低く、志は高く」（市田忠義参議院議員より）

　「桃李もの言わざれども下（した）自（おのずか）ら蹊（みち）を成す」（史記より）
５　自分の性格の自己分析は？
　私の長所は素直なところだと言われます。

　人からのアドバイスは必ず聞くようにしていて、初選挙の時も選対のいうことは全て聞こうと思い頑張りました。

　ただ、まわりの意見に流されがちな部分もあるので、自分の判断軸をしっかり持つことが必要だと思います。
６　小さい時はどんな子ども？

　落ち着きのない子で、小学校２年生の通知表に先生から「ようやく椅子にすわることができました」と書かれました。

　多動性が強い子どもだったようです。
７　趣味や興味のあることは？
　趣味は合唱、生け花、バイク。

　興味があるのは中国旅行です（最近行けてませんが……）
８　最近の映画や本で感動したものは？
　映画「トランボ」（ローマの休日の脚本家、ダルトン・トランボの生涯を描いた映画です。赤狩りで追放され、ローマの休日ではペンネームで参加しました。現在は名誉回復しています）
９　あなたにとって家族とは？
　全ての基礎。ここが崩れると何もできない。
10　あなたにとって日本共産党とは？日本共産党の議員とは？
　信頼に足る政治団体。歴史に残りうる政党。
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