２月２６日、議会運営委員会が開催され、第１回大分市議会定例会は３月５日〜３月２６日の会期で行われることが決定しました。

（１）通常国会開催中の予算市議会

　安倍自公政権は、消費税増税と社会保障切捨て、雇用ルール破壊、原発の再稼動と輸出、ＴＰＰ推進、沖縄での基地強化、教育基本法改悪、集団的自衛権行使、憲法改悪など、臨時国会審議を通じて、暮らし、平和・民主主義の危険な暴走が続いています。

　新年度予算をみても国民生活犠牲、大企業優遇・大型事業優先、軍拡のとなっています。予算の抜本組み替えが必要です。

　どの問題でも、国民の反発と不満の声がうずまいています。また昨年強行した秘密保護法案の撤廃を求める国民世論も広がっています。

　党議員団は、秘密保護法案の廃案、社会保障プログラム法案の具体化、消費税増税中止など、市議会の論戦でも自民公明政権の暴走政治を告発し、国民本位の改革を大いに訴えていきます。

（２）市民の切実な願い後押しする市議会に

　３月市議会は市民の一年間の予算を決める大事な市議会です。予算を分析し、市民の暮らし、福祉優先へ組み替え、提案をしていきます。

　昨年から今年にかけて、家庭ゴミ有料化実施凍結をなど、市政懇談会、地域の「つどい」でだされた、地域の環境改善、各種制度の改善についても要求をしていきたいと考えています。

（３）意見書・請願・陳情を提出

　党議員団として、秘密保護法撤廃、原発再稼動中止の意見書を提出する準備をしています。

　各種団体などで取り組んでいる問題を、市議会へぜひ陳情・請願として、提出をしましょう。

（４）質問予定

　党議員団の総括質問は、３月１４日（金）午後１時より、広次議員がおこなう予定です。

　一般質問は３月１７日（月）〜、１９日（水）、の３日間です。
　斉藤・福間の両議員が質問します。

　ぜひ、傍聴におこしください。
　質問日程は追ってお知らせします。