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第2回定例会(6月議会)斉藤由美子議員の一般質問
質問する斉藤由美子議員
2020年6月16日
 6月16日(火)、第2回定例会で斉藤由美子議員が行った一般質問は次のとおりです。


 発言通告に従い、今回は分割にて質問いたします。

1.大分市立認定子ども園について質問します。

 今回、議第64号大分市立認定子ども園条例の制定について議案が出されました。
 条例が制定されれば、来年4月からを予定している大分市立野津原こども園を皮切りに、公立幼稚園と公立保育所の統廃合が更に進められ、公立の認定こども園への再編成が進められます。

 認定こども園においては、3歳以上児の保育が、午前中保育が基本の1号認定子ども(以下、1号児)と、午後も保育を必要とする2号認定子ども(以下、2号児)が同じ空間で保育されることになります。
 これまで、別々の施設で保育されていた子どもたちが、同じクラスで活動することになれば、1日の流れには当然影響が及びます。

 今年の1月11日、名古屋市において、全国保育団体連絡会が主催した「公立保育園 園長・主任・中堅職員セミナー」に参加し、公立の認定こども園の報告も聞いて参りました。

 その中のシンポジウムで、大阪自治労連保育部会が行った、大阪府下で公立認定子ども園を開園している各市の「こども園の現状」アンケートの内容が紹介されました。
 大阪府においては、公立認定こども園への再編成で、定員が150人や300人など大規模化した実態などが報告されましたが、保育そのものについても、大変リアルな課題が多数出されました。

 一部紹介します。

〇保育・教育時間は、9時〜14時、9時〜15時などバラバラ。子どもが園にいる時間の違いからカリキュラムの立て難さが生じており、午後からの生活に頭を抱えている園がほとんどである。

〇こども園の園長が、元幼稚園長か元保育園長かで、やり方や考え方に違いがある。

〇長時間在園する子どもの部屋移動が増え、落ち着かない。集団の所属が増え、子どもたちに混乱が生じる。分かりやすくするため、2号児の昼寝を2時からにずらして行っている園もある。

〇行事や日々の保育について緻密なすり合わせが必要。縦のつながりが希薄になっている。
など、課題は明確です。……(詳しくはこちら

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