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第2回定例会(6月議会)福間健治議員団長の一般質問
再質問する福間健治議員団長
2021年6月18日
 6月18日(金)、第2回定例会で福間健治議員団長が行った一般質問は次のとおりです。


 日本共産党の福間健治です。質問通告に基づき質問します。

 はじめに新型コロナウイルス感染症対策について質問します。

 5月13日、日本共産党大分市議団は、新型コロナウイルス感染症第4波を抑え込むため、佐藤市長に13項目の緊急要望をおこないました。

 その後大分市として、事業者への抗原検査キット購入費用へ助成。事業者等の家賃支援第3弾と適用基準の緩和、上下水道料金の免除なの継続支援、集団ワクチン接種会場の拡大が行われました。

 今議会には、大分駅の抗原検査―センターの延長やワクチン接種促進の補正予算の計上は、評価するものです。

 この間市民から寄せられた意見・要望を踏まえ、点について質問します。

1、まず検査体制のさらなる強化についてです。

 新型コロナウイルス感染症を封じ込めるためには、無症状感染者を見つけ出し、隔離・保護することが決定的に必要です。

 質問1、今市議会に提案されている大分駅前の抗原検査センターの延長は賛同します。
 さらなる検査体制の強化のため、抗原検査センターを大型商業施設などにも設置し、市民が幅広く検査できるようにする考えはありませんか。

 質問2、同業種等において組織される協会、共同組合、商店街などに抗原検査キットなどを購入する場合、10分の10の補助をおこなうとしていますが、10名以上の従業員を抱える事業所にも抗原検査キットの助成を実施する考えはありませんか。

 質問3、高齢者・障がい者施設職員に加え、保育・教育関係者をはじめとするエッセンシャルワーカーに対し、PCR検査、抗原検査を頻回・定期的な実施が必要と考えますが、見解を求めます。

 次にワクチン接種支援についてです。

 質問4、ワクチン接種の工程についてです。

 政府は7月までには高齢者の接種を完了したい、10月・11月までには、ワクチン接種を希望する人に接種をしたいという考えを示していますが、本市における高齢者へのワクチン接種の工程はどのようになっていますか……(詳しくはこちら

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