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市政懇談会へのご参加ありがとうございました
 1月29日土曜日、午前10時、大分市日吉町のグリーンカルチャーセンターで市政懇談会が開催されました。この懇談会は日本共産党大分市議団が主催し、12月議会の報告と、3月議会に向けての市民のみなさんの意見や要求をお聞きするためのものです。

 昨年末から続く厳寒の中、大分市各方面から大勢の市民が集まってくだいました。以下にその模様をお知らせします。
 懇談会は、河野広子議員の司会で開会されました。
 懇談会の冒頭、これまで市議団をささえてきた事務局の尾中寿子さんが一月末をもって退職すること、後任には西村初美さんがあたることが紹介されました。
 尾中さんは「何もわからないまま前任者から引き継ぎ、今日まで無我夢中でやってきました。気がついたらもう十年になります。ここまで続けてこられたのはみなさんのおかげです」と挨拶しました。
 続いて新任の西村さんが「何もわからない新人なのでご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、一生懸命がんばります。ご指導をよろしくお願いします」と挨拶しました。
 日本共産党大分市議団を代表して大久保八太議員が挨拶しました。
 大久保団長は「日本の子どもたちは40人学級が当たり前だが、米軍基地の中では20人学級になっている。これが日本政府の思いやり予算だ。アメリカや財界言いなりではなく、市民のための市政をつくっていきたい。そのために釘宮市政と対決してゆく。4月の県議選、県知事選は大いにがんばりたい」と述べました。
 かけつけたつつみ栄三県議は、「県民のための政策で積極的な発言をしていても、知事提出の予算には何も言わずに賛成する、それがオール与党の実態だ。唯一の野党である共産党の議席を絶対守り抜きたい」と決意を述べました。
 これが今日の市政懇談会のメニューです。
 続いて日本共産党大分市議団を代表して福間健治議員から市政報告がありました。
 福間議員はレジュメと市議団ニュースに沿って、12月議会の報告と市政の問題点についてわかりやすく報告しました。
 質疑・要望の時間では多くの市民がマイクをとって自らの体験や市政に対する要望を述べました。
 博次忠彦議員をはじめ各議員は、寄せられた質問や、意見要望に、ひとつづつ丁寧にこたえました。予定の終了時間があっという間に近づきました。
 このころ会場の窓の外では大粒のぼたん雪が降っていました。
 市政懇談会は参加者の大きな拍手で幕を閉じました。
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