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2013年の年頭にあたって
日本共産党大分市議団
団長 大久保 八太
 新年おめでとうございます。
 旧年中に日本共産党大分市議団にお寄せくださいましたご意見、ご要望、ご提案に深く感謝するとともに、本年も変わらないお力添えを心よりお願い申しあげます。
 さて、今年は選挙の年です。2月には大分市議選、そして7月には参議院選挙と東京都議選がひかえています。日本共産党はそれぞれの自治体で市民の要求実現のために全力をつくしていますが、同時に国政と連動し、国と地方の双方向からの運動を重視しています。悪政から市民をまもる灯台になること──私たちの地方自治に対する理念は、この立場から導かれています。

 大分市議選は2月17日告示、24日投票が確定しています。今期で私、大久保八太と河野広子の二人が引退し、それぞれ西村初美、斉藤ゆみこの新人にバトンを引き継ぎます。この両名に、現職のひろつぐ忠彦、ふくま健治を加えた現有4議席を確保することが、私たちの最重要の課題です。
 4議席を確保できれば、引きつづき議案提出権が行使でき、議会運営委員会に委員を送れます。また大分県後期高齢者広域連合議会にも議員を置くことができます。市民のために働く上での確かな手がかりとなるこの4議席を守りぬく決意です。

 平成25年度第一回定例会は3月11日(月)に開会します。この議会に現職2人と新人2人の合計4名の日本共産党議員を何としても送り込もうではありませんか。日本共産党大分市議団は、そのために、先頭に立って奮闘する覚悟です。ご一緒に起ち上がりましょう。

 そして参議院選挙でも日本共産党は躍進を目指します。市民のみなさんの一票一票で、行き詰まった政治を国民のための政治に大きく変える年にしたいものです。本年もどうかよろしくお願いいたします。

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