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市政懇談会のご参加ありがとうございました
 11月6日(土)10時より、大分文化会館第二会議室で、日本共産党大分市議団主催の市政懇談会が開催されました。

 今回の懇談会は9月議会の報告と、12月議会に向けて市民のみなさんの意見や要求をお聞きするためのものです。今回はロの字形に向かい合う形でテーブルを組みましたが、用意した椅子が足りなくなるほどの盛況でした。

 議員団の市政報告の後、さまざまな分野からの質問や提案があり、閉会予定の11時45分に収まりきらないほどでした。

 以下にその模様をお知らせします。

 懇談会は、広次忠彦議員の司会で開会されました。
 市議団を代表して大久保八太団長が、「福祉でも企業献金でも外交でも、民主党は国民を裏切ってきた。日本共産党とともに政治を前に進めましょう」とあいさつしました。
 つづいて河野広子議員がレジュメと市議団ニュースにもとづき、9月議会の特徴とわが党の立場について報告しました。
 福間健治議員は今年から9月議会に組み込まれた決算審査について報告しました。
 各議員の補足説明にも、参加者はメモを取りながら聞き入りました。
 このあと懇談会は参加者からの質疑にうつり、のべ十数名が意見を述べました。いのしし被害の対策から高齢者問題まで、質問は市政の多岐にわたりました。
 参加者の発言に四人の市議は真剣に耳を傾け、共産党市議団の考えを説明しました。調査が必要な問題については後日改めて回答することを約束しました。
 参加した堤栄三県議は、来年の県議選にもふれながら、市民要求の実現のため、県議会でも協力して行動を起こしたいと連帯のあいさつを述べました。
 参加者の拍手の中、懇談会は閉会しました。
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